受講者の声:サビカスのライフデザインアプローチ
2023/04/21
- 2日間、自分をこれまでとは異なるアプローチで理解を深めることが出来た貴重な機会でした。今ある自分の出発点を見つけられたことは、今とこれからを生きる上での拠り所になると感じました。自己効力が下がっているメンタル不調者に対して、使い方によっては有効と感じましたが、やはり使い方を十分に理解し学んでからと思いました。
- サビカスのライフデザイン・カウンセリングは養成講座で知った時から関心があり、関連書籍やマニュアルを読んだが十分に理解が出来ていなかった(内容がピンと来ず)。今回この理論の第一人者のセミナーを受講し、実際にカウンセリングを経験することでその効用や難しさを理解することが出来た。
- 5つの質問の際の言葉がけなど、とても参考になりました。5つの質問を実際に行い、また受けたことで、効果を体感することができました。また、アクションプランでのフレームワークもライフデザインカウンセリングの実習を通して、人にはこれまでの人生を通して培われてきたテーマ、一貫性があることを学んだ。誰もが持っているものだが、それを良く知り受け入れることで、自信を持って行動できるようになることを実感できた。
- サビカスライフデザイン理論とその理論を用いて次の事を学びました
- サビカスのキャリア構成インタビューの具体的な実践方法を学びました。具体的には5つの質問の背景や活用する際の注意点、質問間の関連性が挙げられます。また5つの質問によってCCIをどう記述していくか、自分自身を例に記入していくことで具体化できる効果を学びました。さらに完成したCCIを語ることが大事で、言葉を口にすることでクライアントの行動を変えていくことができることを学びました。
- CCIの5つの質問にはそれぞれ意味があることを学んだ。
- 変化のスピードが早く先行きが不透明な時代にキャリアを考える上で、CCIのアプローチは、アイデンティティ強化、自己理解の推進、仕事や人生の新たな意味づけをする上で、大変役立つ支援だと体感出来たこと。
- ストーリーを語る(ナラティブ)力が足りないと感じました。水野先生に「きれいな言葉で語るよりも、過去を思い出すこと」とアドバイスいただいたので、過去を振り返り、言葉で表現し、ストーリーで語るトレーニングをしていきたいと思います。
- 要約が得意であり、相手が話しやすい雰囲気づくりは強みであると思う。一方で、カウンセリングを前に進めるための明確化が苦手で、踏み込んだ発言を躊躇することがあるため、この点に気を付けて研鑽を積みたい。
- 過去を語っていることが自身の未来の予言でもあり、強みにもなり得ること。自由に反芻することで、言語化され未来をデザインすることになることを学びました。