受講者の声:さまざまなキャリア支援のケース検討

  • 自分の癖をまた1つ自覚しました。たくさんの事例に触れて視野が広がりました。言葉を大事にする意味をまた1つ理解しました。
  • 感情への応答、ポジティブ返還への導き方を学びました。
  • クライエントと向き合うカウンセリングマインド。クライエント話をどのように聴き、何を伝え返し、どのように深めていくか学びました。自身の課題にも気づくことが出来ました。
  • カウンセリングの技法の理解及び見直し 伝え返すことでCLは客観的に理解し、明確化する事が出来る。また伝え返すことで内省を促すことが出来る。大事なところやキーワードはしっかりおさえる。分かったふりをしないで具体的にどういうことか質問し深掘りすることを学んだ。
  • 1 キャリアコンサルタントとしての倫理観や責任の再確認:クライエントの利益を第一に考え、自身のスキルや能力を鍛え続けていくことの意義を学んだ。 2 キャリアコンサルティングの姿勢や技術の向上:逐語シートを通じたペーシング、カウンセラーの枠にはめないこと、質の良い質問をすることについて、逐語のどの部分が適切でどの部分が足りないのか、不適切なのかを具体的に学んだ。 3 スーパービジョンとは何か、それを通じてどのように成長できるか、必要性、重要性について学んだ。逐語の可能性についても再び確信した。
  • 会話量が多い人は要約してこういうことですか?と整理していく。また、最初に今回のカウンセリングの目標について確認することも必要。深掘りしないので表面的な関わりになることがあるので、しっかり聴いて、良質な質問をしていく。オープンクエスチョンをして、バトンをクライエントに渡す。事実や事柄に対して感情をしっかり聴くことに気を付けていきたい。
  • クライエントへの責任感や向上への意欲は長所としてあるが、これまでの活動の経緯など自己流になったり、自身の癖について複数課題感がある。まずは基本を大切に、相談内容を深めていくこと、自由に話してもらう時間を心がける質問力、自らの気づきを促す介入の質問力、流れを整える軌道修正や導入時の共通目標、語彙力だけではなく、伝え方、トーンを含めて「言葉」を駆使してカウンセリング力を磨くことを 具体的な声掛けの例と共に習得が出来たし、常に心に刻んでおく決意が出来た。
  • CLにとって自問自答、内省が深まる問いをCCはできることが必要なことを学んだ。
  • クライアントを引っ張りあげるのではなく、共に手を繋いで階段を登って行くことを意識していきたい。
  • CLが使用した言葉を使う事で内省され、自己理解が進むので、CLの言葉を大切に聞き逃さないように伝え返したい。 CLが「解ってくれた」と思ってもらえるような、CLファーストで進めたいと感じました。