代表プロフィール・ご挨拶

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1985年上智大学理工学部物理学科卒,2020年米国Walden University 心理学修士取得

<略歴>
大学卒業後、IT業界にて18年間、顧客教育の分野で活躍。社内外にて研修講師を担当。管理職となったのを機に、「誰もが活き活きと、自分らしく働くにはどうしたら?」という答えを求め、産業カウンセリングと出会う。 2003年にキャリア支援を軸とした有限会社Cマインドを起業。 研修講師経験、30年。キャリアコンサルティング経験20年。

<メッセージ>
私は、「これからはコンピュータだ」という時代にたまたま社会に出て、18年間、IT業界で働きました。でも、正直、別にコンピュータが好きだったわけではないのです。「コンピュータを使う事になった人に、使い方を伝えたい」と思ってのスタートでした。入社当時は大変でした。「手書きの方がいい!」と言ってソッポを向く方。「なんでこんなものを覚えなきゃならないんだ!」と怒る方もいました。なんだかコンピュータに仕事を取られるようで、自分の立ち位置が脅かされるようで、怖かったのかも知れません。時代の変化についていく事は、簡単ではありませんね。そんな方々の気持ちを聞きつつ、思いを汲みつつ、「でも、ほら!こんなに便利なんですよ。ほら、簡単ですよ!お役に立つんですよ」と自分自身も覚えたての知識を一生懸命お伝えする日々でした。その仕事は、一言でいえば「面白い!!」。
コンピュータを通じて、いったい何人のお客様と出会ってきたでしょうか。日々の出会いが楽しく、新鮮で、私にとっては仕事は「面白くて仕方ない」ものでした。

30代になり、管理職をすることになって、現場から職場に戻ってみて、びっくりしました。「あれ?みんな、お仕事楽しくない?」
うつになっている人。上司と合わない人。お客様ともめている人。入社当時、目がキラキラしていたx君は、どよんとした目で疲れた表情。。。
どうしよう?!この人たちを、どうやってマネージしていけば??
そんな時、出会ったのが「産業カウンセリング」でした。傾聴というコトバすら知らなかった私ですが、産業カウンセラー養成講座に通い、学んだ事を職場で実践すると、あら不思議!皆さん元気になって行くではありませんか。これには驚きました。カウンセリングって凄い!そして、人は誰でも必ず「成長していく力」を自分自身の中に持っているのだと確信しました。

そんなふうに、まずは現場からスタートし、この仕事を始めて早くも20年。この世界でもたくさんの素晴らしい出会いに恵まれました。
「働く」時間は、人生の中で、とても大きな割合を占めるものです。その時間が充実していれば、人生そのものも、充実してくると私は考えています。
一人でも多くの方の人生が充実したものになりますように。そんな思いで、今も仕事を面白くてしかたない、と感じつつ、働いております!

<資格・所属学会>
・2002年 産業カウンセラー
・2004年 産業カウンセラー協会 キャリアコンサルタント
・2010年 2級キャリアコンサルティング技能士
・2011年 産業カウンセラー協会 シニア産業カウンセラー
・2012年 ジョブカード・アドバイザー
・2013年 1級キャリアコンサルティング技能士
・2016年 国家資格 キャリアコンサルタント登録
・2017年 産業カウンセラー協会認定スーパーバイザー
・2020年 心理学修士、CCA認定スーパーバイザー
・2021年 公認心理師
日本キャリアカウンセリング学会 正会員、米国NCDA正会員