セルフキャリアドックとは?

28年度、国は企業への「セルフキャリアドック」制度の導入を推進していく、としています。
キャリア形成促進助成金を拡充し、セルフキャリアドックを導入した企業に、50万円の助成金が支給されます。
では、セルフキャリアドックって、何でしょう?
要は、「企業で働く人は、誰でも、節目節目で、自分のキャリアについて専門家に相談することができるようにする仕組み」の事です。
キャリアコンサタントは、これまで、ハローワークや転職支援会社などに配置される事が多かったのですが、「就職や転職を支援する役割」でなく、「働いている人」の悩みや迷い、今後の方向性などに関わり、一緒に考えていく役割になります。相談者にとっては専門家が一緒に考えてくれる事で、自分の課題を客観的に見つめ、整理する事ができます。企業にとっては、定着や社員のモティベーションアップ、スキルアップが期待できます。
労働人口が減っていく中、働く人、ひとりひとりの力をイキイキと発揮してもらうための仕組み。それがセルフキャリアドック制度です。
専門家としてこの役割を担うのは、4月から国家資格化される「キャリアコンサルタント」です。
Cマインドは、働く人の気持ちに寄り添い、親身になって支援に取り組むプロのキャリアコンサルタント集団です。
セルフキャリアドック制度導入について、どうぞご相談下さい。
助成金を使って、顧問先にセルフキャリアドック制度導入をご紹介予定の社労士事務所様からのお問い合わせも歓迎です。
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