8月開講講座:受講者の皆さんの学びを共有します

8月、2020年度初の開催となった技能更新講習
「現場で活かす:大学生のキャリア支援のケース検討」が無事終了いたしました。

当講座は少人数でじっくり学生支援のケースを学ぶ講習になりますが、
参加された皆さまからたくさんの振り返りをいただいておりますので、こちらで紹介させていただきます。

2020年8月23日・29日
現場で活かす:
大学生のキャリア支援の
ケース検討

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ラポールの形成がし易くなること、話さない学生も話す可能性が出てくる
オープンクエッションは重要な問いかけだと感じました。

学生は夢を追いかけ、現実を見ていないこともあることで整理整頓をしながら
問題は何か、その為には何をするのか、本人と話し合いながら決めていく事も
重要だと思いました。

それらの支援を行う際にメンタル面にも気をつけ、場合によっては
専門的な所へ案内することもあると念頭に置いて相談を行うことも
必要だと学びました。

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今回の講習で、ほぼ初めて作成したケース記録からの振り返りを通して、
相談者が最も強く訴えたこととCC視点で捉えた課題にズレがあったことを
学ぶことができました。

これまで就職支援の場において、多くの学生の面談を担当して参りましたが、
予約時に相談内容が確認できていたこと、時間や運営上の制約もあり、
相談内容から逸脱せずに本人の希望に沿った対応を最優先(良し)として
進めてきたことがその原因だったのだと気付きました。

他に参加された方々も、それぞれ異なる事例での振り返り検討を進めていく中で、
同じような課題を持ち、色々悩みながら面談を行っていることも共有できました。

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まず、面談内容の振り返り方とCCの課題の捉え方。
逐語(記録)を通して見えてくるものをどう実践で活かすか、
実際のケース例を通してポイントやコツをつかむことができました。

また、各回の面談構成はさることながら、少し先を見据えつつ
今回は何をどう進めるのかといった、少し長い時間軸で面談を捉えた際の
構成についても検討する必要があること。

さらには、ファシリテーターはどんな点を見るのかということも
大変参考になりました。

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構造化について学びました。
最初の10分から15分でまず適切な質問をしながら情報収集をし、
課題は何かをしっかり把握した上で、進め方をCLと共有し、契約を結ぶことです。

また、情報提供は、課題がはっきりした後でないと
CLの求めているものとはずれてしまうことです。
頭では分かっていたつもりでも、実践の場だとすっかり抜け落ちてしまっていたので、
きちんと取り組んで行きます。

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今までオープンクエッションが苦手でどのように行っていけば良いのか
具体的にわからなかったのですが、今回の大神先生の
「経緯から話してくれる?・それから?・それで?」等
相手に語って貰えるような問いかけで相談業務がやり易くなり、
楽になることを知りました。

学生だけでなく一般の方にも利用できることだと思います。
今後もオープンクエッションを意識して行って行きたいと思います。
ありがとうございました。

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他の皆さんの話を聞くことで「私もいろんな経験を積んできたんだなぁ」と
思えたことが収穫でした。

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自分で考えていた以上に、思い込みが強いことに気づきました。
もっと様々な価値観を知り、取り入れて、色々な可能性を考えながら
目の前のCLと向き合って行きたいと思います。

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自身の事例を通して大神先生や参加者の方々からいただいたアドバイスを参考に
適切な質問内容による「本当の主訴の把握」と信頼関係に沿った
「その解決を目指した継続面談実施」を着実に行っていきたいと考えております。
どうもありがとうございました。

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今回受講したもう一つの目的は
「担当される講師の方のファシリテーションスキルを学ぶ」ことでした。

担当された大神先生からは、各ケース記録に潜在する不明点や本質的な課題の指摘、
発言や参加の促し、話の流れの整理、自身の経験をもとにした助言、
参加者の考え(認識)の確認を滞りなく進められ、大変勉強になりました。

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当講座は今年度、10月に追加開催があり、僅かではありますが残席がございます。
皆さまのご受講のご検討、お待ちしております!